生中継(ライブストリーミング)のあるブックメーカーは?視聴方法と対象の解説

スポーツ中継付きブックメーカー一覧

インターネットを通じて各種スポーツの生中継(ライブストリーミング)を視聴するなら、ブックメーカーのウェブサイトも選択肢の一つとしてお役立てを。いくつかのサイトでは、サッカー、テニス、バスケットボール、野球、アイスホッケー、ラグビー、その他数多くのスポーツ中継を手間なく楽しむことができます。

「欧州サッカーを観たい!」「ワールドカップの試合を観たい!」「チャンピオンズリーグの試合をスマホで観たい!」「Jリーグをネットで観るには?」「テニスの各大会の試合を視聴したい!」「海外競馬のネットレース配信はないか?」「MLBの配信サービスはないか!?」など、ツールをお探しの方は参考にどうぞ!

bet365-ライブストリーミングがあるブックメーカーNo.1

bet365の生中継

もしも「費用をかけずにネットでスポーツを視聴できる手段」を探しているということなら、bet365は100%必須です。世界最大のブックメーカーで、使いやすさは抜群。2021年から日本語サポートもスタートしました。

欧州サッカー、テニス、バスケ、ラグビー、アイスホッケー、クリケット、そのほか毎月大量のスポーツ中継を視聴できます。会員登録してアカウントにいくらか資金を入れておくだけで、あとは見放題。

bet365のサイトへ
bet365の使い方の解説

ライブストリーミング配信がある"日本語対応"ブックメーカー

ネット上のいくつかのブックメーカーが会員向けのサービスとしてライブ配信機能を搭載しています。ブックメーカーのウェブサイトは世界中に何百とありますが、そのうち日本語に対応していて生中継も視聴できるサイトで使いやすいのは以下。

20bet(20ベット)

20betライブストリーミング

20bet(トゥエンティベット)は比較的新しいブックメーカーですが、生中継の対象スポーツ・配信数が非常に豊富のため、すでに多くのユーザーから支持を集めています。ユーザーになると、欧州サッカー、Jリーグ、プロ野球、NBA、テニス、競馬、そのほかさまざまなスポーツを観戦できます(bet365が配信していない競技もあり)通信の安定度はBet365に劣るものの、サイトが見やすくて入出金手段も多い。PCでは放送画面の拡大可、スマホも全画面対応。

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20betの使い方の解説

Stake(ステーク)

ステイクの生中継配信

Stake(ステーク)は仮想通貨と日本円、両方使えるブックメーカーサイト。世界各国でシェアを伸ばしている国際ブランドです。会員登録を済ませると、さっそく各種スポーツの生中継を視聴できます。サッカー、テニス、バスケ、そのほか多種が対象となっています。

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ステークの使い方の解説

Betway(ベットウェイ)

Betwayの生中継(ライブストリーミング)

Betwayは2006年創業の古参、国際的に知名度が高いグローバルブランドブックメーカーです。ライブストリーミングの導入は他社より遅かったのですが、現在は欧州サッカー(スペインやドイツ、ほか)、テニス、バスケ(NBA)、そのほか各種スポーツの中継を配信しています。

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ベットウェイの使い方の解説

188bet(188ベット)

188betのライブ配信機能

188bet(イチハチハチベット)は、アジア圏で非常に人気のブックメーカー。登録簡単、日本語サポート完備。スポーツの生中継は、欧州サッカーのブンデスリーガやセリエA、エールディビジ、イングランドのカップ戦など視聴対象も多い。バスケ、卓球そのほか色々なスポーツが視聴できます。

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188betの使い方の解説

1xbet(ワンバイベット)

1xbetライブストリーミング

1xbet(ワンバイベット)は東欧地域で人気のブックメーカーです。数多くのスポーツの生中継が会員登録だけで視聴できるようになります。この画像はサッカーのワールドカップ2018の実際の中継の様子。もちろんスマホからでも視聴可能。(プロバイダーの都合で、配信対象がよく変更されます)

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1xbetの使い方の解説

カジ旅(カジタビ)

カジ旅のライブストリーミング

カジ旅という一風変わったサイト名ですが、スポーツのライブストリーミングの配信も大量です。20betと同様にbet365非対象のスポーツの放送もあります。

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カジ旅の使い方の解説

Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)

sportsbet.ioライブストリーミング

Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)はビットコインを賭けられるブックメーカーとして世界で最初に正式な認可ライセンスを受けたサイトです。今ではビットコインだけでなく、日本円でも賭けられるマルチ通貨対応サイトとして大人気。会員登録して、アカウントに最低額の資金を残しておくだけでずっと無料でスポーツを見放題。パソコン・スマホ両対応。月額費用は一切なし。欧州サッカー、Jリーグ、日本代表戦、テニスの男女プロツアーの大会、野球、バスケ、アメフト(NFL)などが観戦できます。

配信プロバイダーのメンテナンスによって、現在はeスポーツと限られたスポーツのみが配信対象となっています。

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スポーツベットアイオーの使い方の解説

Rabona(ラボーナ)-海外競馬レース中継を観る

ラボーナの競馬の生中継

Rabona(ラボーナ)という日本語対応ブックメーカーでは、会員登録と入金を済ませると、世界中のレース中継を視聴できます。(日本のレースも一部配信)

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Rabonaの使い方の解説

Rabonaは現在、競馬の賭け自体を休止しているためレース中継も視聴できません。(海外競馬の一部のレースは、Bet365、ウィリアムヒルBetwayでも視聴できます。また、後日に20betがラボーナと同じ競馬プロバイダーのを導入したため、20betのほうで各国のレースを視聴可能です)

どうすればライブストリーミングが観られる?

ブックメーカーのサイトを使って生中継を観るための準備は簡単です。基本的に、どのサイトを使うにせよまず会員登録(無料アカウントの作成)をしてください。

Stakeや1xbetでは、それだけでOKです。bet365や188betでは、登録後アカウントに入金します。例えばbet365なら、アカウントに最低入金額(700円ほど)を入れておくだけ。そうしてアカウントに残高をキープしておけば、あとは何もすることはありません。更新も月額費用も一切なし。つまり、実質的には無料で中継観戦が楽しめます。

ブックメーカーで試合を観るための準備

  1. 会員登録(無料)
  2. アカウントにいくらか入金

残高を保持している限り、月額費用も一切なし(つまり、実質的には無料)で観戦可

サイト上で生中継対象試合を探す方法も簡単です。

1xbetのライブストリーミング(生中継)視聴方法1

こちらは1xbetの生中継マーク。

bet365のライブストリーミングの視聴方法

こちらはbet365です。サイト内に、このようなモニターのマークがあったり中継対象と書かれている試合が、ストリーミング配信対象です。(ブックメーカーによっては、ストリーミング対象の試合だけをピックアップして表示するボタンもあります)

Sportsbet.ioのライブストリーミング(生中継)マーク

Sportsbet.ioでは、以前は対象の試合に「試合を視聴する」と書かれていましたが、現在はモニターのマークに変わっています。

1xbetのテニスライブベットの様子

中継対象の試合がすでにプレー中なら、ボタンをクリックするとサイト上に配信画面が出ます。こちらは1xbetのテニスの大坂なおみ選手の試合の様子です。

Sportsbet.ioのライブストリーミング(生中継)マーク

こちらはスポーツベットアイオーのCL中継の様子。試合開始が数日先だとまだマークが表示されていないこともありますので、気になる試合であれば1日前や数時間前に改めてご確認ください。

どんなスポーツが視聴できる?

それぞれのサイトで視聴できるスポーツと対象の試合は若干異なります。

視聴できる(実際にできた)ものを挙げると、サッカーならプレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アンらいわゆる欧州トップリーグ、プリメイラリーガ(ポルトガル)、エールディビジ(オランダ)、ジュピラーリーグ(ベルギー)、その他欧州各国のリーグ。そしてそれぞれの国のカップ戦。国際大会のチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、ネーションズリーグ、ワールドカップ。欧州以外ももちろん対象、Jリーグやルヴァンカップ、天皇杯、ACLなど。日本代表の親善試合や、アジアカップも全試合観戦できました。

テニスは男女プロツアーの全大会、ITFの大会も。錦織選手、大坂選手の試合ももちろん視聴対象。全豪、全仏、ウィンブルドン、全米の四大大会もバッチリ楽しめます。野球はMLBと日本プロ野球、アメフトはNFLのいくつかの試合が。そしてバスケットボールはNBA、ヨーロッパ各国のリーグ。

卓球、クリケット、ラグビー、アイスホッケー、スヌーカー、フットサル、ビーチバレー、果ては闘鶏というマニアックな競技までとにかく豊富です。ただし、これらが常に視聴できるというわけではなく、各ブックメーカーが提携している配信プロバイダーの都合によって都度配信対象が変わります。したがってサイト上で随時ご確認ください。

生中継の視聴にはどのブックメーカーがベスト?

bet365がもっとも配信対象が豊富で安定しているため、試合の視聴ツールとしてはファーストチョイスです。ただし、入出金手段は限られます。一方、入出金手段が多く、配信対象も多い20betやカジ旅なら、銀行振込やクレジットカードなどで入金して手軽に視聴とプレーを楽しめます。この2サイトや1xbetは、bet365が対象としていない競技を視聴できるため併用を。

bet365の解説

20betの解説

全サイト登録して準備しておいても費用も時間もそれほどかからないため、私は対象に応じて使い分けています。

ブックメーカーのライブストリーミング視聴についてのまとめ

もしもインターネットを通じてスポーツ観戦できるツールを探しているということなら、これらブックメーカーのウェブサイトもご活用ください。月額固定費用なし、デメリットなし。ネット中継なので回線の具合によっては通信が不安定になることもありますが、それでもパソコン・スマホで世界中のスポーツ観戦できるのはスポーツファンにはかなりありがたい話です。

最後に。ブックメーカーは本来スポーツの賭け(スポーツベッティング)をするためサイトですが、この中継に関して言えば賭けなくても視聴できます。よってただ単に生中継を観るために使ってもまったく問題ありません。

もちろん中継を観ながら賭けると一層おもしろいのですが、判断はユーザーの自由です。私自身、ただ試合を観るだけのこともよくあります。試合観戦は予想力アップと収益アップにつながりますから、すでに何らかのスポーツに賭けているユーザーの方は特にお役立てください。