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ブックメーカーを複数利用する5つの理由とマックスベット規制対策・回避のコツ【重要】

ブックメーカーを複数サイト利用する理由とマックスベット規制回避方法

インターネット上にあるブックメーカーを使ったオンラインスポーツベッティングでは、2〜3社あるいはそれ以上のサイトを使い分けるのが基本のセオリーです。複数を併用することは、遊びで賭けるにせよ投資として利益を狙うにせよメリットがあります。

このページではその理由を具体的に解説します。

ブックメーカーを利用する際の基本的なこと

ブックメーカーはネット上に数百サイト以上あります。私たちプレイヤーは、その中のどのサイトを使っても構いません。

ただし、ブックメーカーによって「この国に住んでいる人は参加不可」などの制限があるため、厳密には会員登録や入出金ができるサイトなら使用可能です。

どのブックメーカーを使用すべきかという点は、そもそも「利用できる」という大前提のほかに、サイトが見やすい・日本語サポートがある・入出金しやすいなど「使い勝手」の面と、賭けたいスポーツのオッズがある、スポーツの中継が観られるなどの「目的」にあうかどうかで決めます。(この点について詳しくは日本語ブックメーカーの目的別比較をご覧ください)

ブックメーカーとひとくくりに言ってもサイトごとに特徴が全然違いますから、「使いやすくて目的に合う」サイトをいくつかピックアップして利用する、というのが基本的な考え方です。

ブックメーカーはなぜ複数利用した方がいいのか?5つのメリット

では、いくつかのサイトを利用することに具体的にどんなメリットがあるのかをご説明します。

理由1.サイトメンテナンス時の代役

一つ目の理由は、ブックメーカー側のサイトメンテナンスによる賭けの機会損失を避けるため

ブックメーカーのメンテナンスとは?

ブックメーカーは、年に何度かサイトメンテナンスを実施します。時間は30分〜1時間程度が一般的で、まれに数時間かかることもあります。

このメンテナンス中は一切賭けられなくなり、ログインもできません。

実施の時間帯は、そのブックメーカーの所在地またはサービスを提供する地域の夜間が多いです(日本時間で午前〜昼間)

基本的には事前予告なくメンテナンス状態となるため、タイミングによっては「目当ての試合がちょうどこれから始まるのに、賭けられない!」なんてことも。

前もってしっかりと予想を立てていざ勝負!という場面で使用サイトがメンテナンス入ると困りますから(実体験)、代役として複数のサイトに登録しておきます。

Q.どのブックメーカーを使えばいい?

メンテナンスのタイミングは各社それぞれ異なります。したがって、今使っているサイト以外で使い勝手が良さそうなサイトをいくつか選んでください。

理由2.賭けるスポーツの幅を広げるため

二つの目の理由は、ブックメーカーによって賭けられるスポーツの種類が異なるため。

ブックメーカーで賭けられるスポーツ

サッカー、テニス、バスケットボールなど主要なスポーツはどのブックメーカーでも賭けることができます。

しかし、厳密にはそのスポーツのなかの、リーグや大会の取り扱い有無がサイトによって違います。

例えば「イングランドのサッカー7部リーグ」のようなアマチュアリーグのオッズは、ウィリアムヒルをはじめイギリスの老舗サイトでは賭けることができます。一方で、アジアやアメリカ系のブックメーカーでは滅多にありません。

ヨーロッパ居住者を対象としたサイトだと、JリーグのJ3や、JFLのオッズが出ていないブックメーカーも多々あります。

野球だと、MLBはあっても日本のプロ野球のオッズがないサイトも世界的にはまだまだ多いです。(最近はプロ野球を扱うサイトも増えてきました)

相撲、カバディ、ゲーリックフットボールなどの競技地域が限定されているスポーツは、取り扱いの有無が大きく異なります。(サーフィン・フロアボールなどの、賭けの対象としてマイナーなスポーツも同様)

さらに競馬も、いくつかのブックメーカーでのみ賭けることができます。

普段は興味がないスポーツでも、日本人選手が活躍していたら何となく情報が入ってきますし、応援したくなりますよね。そんなときに、オッズを出しているブックメーカーでアカウントを作っておけば応援賭けを楽しめます。

Q.賭けられるスポーツが多いサイトは?

大手サイト同士ではそこまで差はありませんが、日本語対応ブックメーカーならbet365がもっとも多いです。

相撲はbet365、ピナクルなどが対応。競馬はウィリアムヒル、bet365、スポーツベットアイオー、1xbet、betway、そのほかいくつか出ています。(詳しくは、ブックメーカーの競馬の賭けをご覧ください)

理由3.賭け式の幅を広げるため

三つめの理由は、ブックメーカーごとに提供する賭け方の種類(賭け式)も異なるためです。

ブックメーカーのオッズ種類の違い

「勝敗予想」や「スコア予想」などの一番基本となる賭けは、どのブックメーカーでもあります。

一方で、「点を決める選手と勝敗予想の組み合わせ」「何分までにゴールがあるか」「誰が得点する?」「何回パスする?」といったプロップ系の賭け(メイン以外の賭けを、ブックメーカーではプロップと言います)は、サイトによって有無がまちまちです。

優勝予想やMVP予想など、リーグや大会全体の結果を予想する賭け(これらを総じてアウトライトと言います)も、扱いの差が顕著。

「優勝予想はあるけれど、昇格や降格予想はない」「得点王予想が出ない」など、提供する種類がサイトによってずいぶん違います。

スポーツベッティングがおもしろいのは、予想にあわせて何百通りもの切り口から賭けられること。

その魅力を満喫するにあたり、一社にこだわって使い続ける必要はありません。目当てのオッズを出しているサイトを使えば良いだけです。

Q.オッズの種類が多いのはどのブックメーカー?

bet365、ウィリアムヒルは試合ごとのオッズもアウトライトも豊富です。

ウィリアムヒルは、ユーザーからオッズのアイディアを募集していて、特殊な切り口のオッズが大量に出ます。20betや1xbetも、この2社にはない切り口や、時事・芸能・政治・そのほか特殊マーケット豊富。

スポーツベッティングを投資や利益重視でプレーする際のメリット

ここからは、稼ぎにつながる複数サイトの利用メリットです。

理由4.倍率が良いものを選んで賭けるだけで増収になる

四つめの理由は、同じ賭けでも、良いオッズを出しているサイトで賭けた方が、当たった時に配当が大きくなるためです。

ブックメーカーのオッズ倍率の違い

ブックメーカーのオッズ倍率の違い

ブックメーカーのオッズは、サイトごとに違います。

例えば、野球の「阪神vs巨人」で阪神に対しAブックメーカーは2.5倍、Bブックメーカーは2倍をつけているなら、Aで賭けた方がお得。

仮に10,000円を賭けて実際に阪神が勝てば、使用するブックメーカーが違うだけで5,000円も利益に差が出ます。

優勝予想オッズや競馬のオッズになると違いは一層大きく、同じチーム・競走馬のオッズに10倍以上程度の差がついていることも珍しくありません。

当たらなければどのサイトを使っても一緒ですが、できるだけ良いオッズのサイトを使った方が増収になり、長い目で見るとトータル利益を大きく左右します。

かと言って、やたらと高オッズをアピールするブックメーカーは、たとえ勝っても後からゴネて配当を払わないこともあるので注意が必要です。

あくまで、信頼性の高いサイトを複数使い、そのなかで比較して賭ける相手を選んでください。

Q.倍率が良いのはどのブックメーカー?

高オッズかつ信頼性が高いブックメーカーは、ピナクルです。

ピナクルはオッズの種類がbet365やウィリアムヒルに比べて少ないですが、倍率は総じて高め。利益を狙うなら必ず使用します。

理由5.利益を分散して、アカウント規制リスクを下げる【重要】

さらにもう一つ、利益重視の"投資として"のスポーツベッティングにおいて、複数のサイトを利用する重要な理由があります。

それは利益の分散による、アカウント規制回避のためです。

各ブックメーカーにはプレイヤーのアカウントを管理するリスクマネージメント部門があり、全プレイヤーの賭けの動向・履歴をチェックしています。

彼らは、勝ちすぎるプレイヤーや極端な賭けをするプレイヤーの賭け金の上限を下げたり、最悪は出禁にできる「ベット規制(マックスベット規制)」という強権を持っています。

このことは各社の規約に書かれているのですが、厳密に「何をするとNGなのか」「どのぐらい勝つと規制されるのか」という線引きは開示されていません。

規制された後に問い合わせても理由は教えてくれませんし、一度規制されたら回復は不可能です。

「こうすれば大丈夫」という"正解"は分からないのですが、反対に「これをすると規制が早まる」という"不正解"は私自身の経験とブックメーカーの元スタッフの話からいくつか明らかになっているので、ここでご紹介します。

ベット規制をはやめる行為

  • アービトラージ
  • オポジットベット(両張り)
  • Botや何らかのシステム利用
  • ローリスクベットのみ続ける
  • 登録入金後すぐに出金
  • 頻繁な出金
アービトラージ

アービトラージ(Arbitrage)とは、複数のブックメーカーのオッズの不均衡よって生じる、プレイヤー側が絶対勝てる状態のオッズを狙う手法です。

アービトラージの実践は100%規制対象となります。(詳しくはアービトラージとは?を参照ください)

オポジットベット

オポジットベットは、Opposite(反対)という意味のとおり、結果が反対のオッズに同時に賭けるという行為。例えば、阪神vs巨人で、阪神勝利と巨人勝利に1つのサイト内で両方賭けておく、というもの。

何らかの不正とみなされる可能性が非常に高まりますので、1つのサイト内では絶対に控えてください。(そもそも、相反する条件のオッズに同時に賭けたとしても必ずマイナスになるため、やる意味がありません)

ボットやシステムの利用

「Botや何らかのシステム利用」というのは、例えば自動でベットできる装置など。時々そういったツールが登場しますが、避けたほうが無難です。

ツールを使うと、賭けの履歴(ベット項目や金額など)が不自然になるため、いずれ「ユーザーが自分の手で普通にプレーしていない」と看破されます。

また、同じシステムの利用者の賭けが同じオッズに集中します。すると、賭け金のバランスが崩れてオッズの調整が必要になるため、このようなプレイヤーはブックメーカー側からすると商売上好ましくありません。

ローリスクベット

ローリスクベット(Low Risk Bet)とは、1.01~1.1倍程度の超低倍率のオッズに賭ける行為です。

ローリスクベット自体は規約違反ではなく、それが直接的に規制対象にはなりません。ただし、ローリスクベットだけを続けていると、ブックメーカーによってはリスク管理部門のチェック対象となる可能性が高まります(いくつかのサイトのマネージャーに直接確認しました)

登録・入金後すぐに出金

例えば、あるブックメーカーに会員登録し、高額入金して数回ベットして大きな賞金を獲得したとします。それをすぐに出金すると、サイトによってはリスク管理部門から通常より厳しいチェックが入るかもしれません。(八百長、共謀、マネーロンダリングなどの疑いから)

問題がなければ出金されますが、無用の調査を避けるためにも、怪しい挙動は控えてください。

頻繁な出金

上記と同じく、短期間に何度も出金を繰り返すことも、それ自体が規約違反ではないものの、規制をはやめるリスクがあります。

このほか、ブックメーカーによっては、勝ちすぎて利益が一定額を超えるとベット上限を下げられます。(サイトごとに対応は大きく異なり、金額の開示もされていません)

ベット規制対策の方法

ベット規制の回避として、アービトラージ、オポジットベット、そのほか不自然な賭けをしない、過度な出金を避ける、などは自分が気をつけたら済むので簡単な話です。

一方で、「低倍率のみを狙い続けた場合」や「勝ちすぎた場合」の規制は完全にブックメーカー次第。

自分では普通にプレーしているつもりなのに、突然に出禁にされたら驚きますよね。

そこで、このような理不尽な仕打ちを回避するためのリスクヘッジとして、複数のサイトを使います。

例えば、「データを分析して、条件にあうオッズだけを狙って賭ける」という戦略で取り組むとしましょう。

そんなときも、1つのブックメーカーだけで賭け続けるのではなく、目当てのオッズを出しているA、B、Cという3つのサイトを順番に使ってください。

そうすることで、仮にうまくいって徐々に利益が増えていったとしても、個々のサイトの規制リスクを3分の1に分散できます。

ライブベット(試合中の賭け)は、試合前のオッズへの賭けに比べて規制リスクが小さいと言われています。

それでも、儲かり続けているなら、複数社のライブベットを併用した方が一層安全です。

少し話が逸れますが、ブックメーカー達がこのような「自由に規制できる」という強権を持っているのは、裏を返せばスポーツベッティングが、やり方次第で勝てるギャンブルだから

基本的に、ブックメーカーは商売上プレイヤーの勝利を望んでいません。よって、長期に渡ってスポーツベッティングで稼ぎ続けるためには、使っているアカウントが規制されないように「うまく立ち回る」ことも重要となります。

Q.規制がないのは?また、使い分けに適しているのは?

ブックメーカー業界のなかで唯一、ピナクルはプレイヤーにベット規制をおこないません。そのうえで高オッズなので、収益重視の賭けには必須です。普通にプレーする限り、スポーツベットアイオー、ステーク、クラウドベットなども緩めです。

使い分けするサイトは、取り組み方に応じて選んでください。

アカウントを作りすぎるデメリット【補足】

賭けの選択肢を増やせたり、オッズを良し悪しで選べたり、利益の分散など、複数のブックメーカーを利用するメリットはたくさんあります。

しかし、同時にデメリットもあります。

それは単純な話で、増えすぎると管理が大変ということ。IDやパスワードの記録はもちろん、特に残高の把握をしっかりしておかないとトータルの収支が分からなくなります。厳密に把握するなら、エクセル等で収支表を作ったり、コントロールできる範囲で使い分けてください。

私はこれまでに100件近くのアカウントを作りましたが、そのうちで日常的に使用するサイトは10社程度になりました。

使わなくなったサイトは残高をカラにしておけば特に費用も発生しないので、金銭的なデメリットはありません。(資金を残しておくと、サイトによっては1年後からアカウント維持費が発生する場合もあるので、使用頻度が減ってきたサイトは資金をゼロにしておいてください)

ブックメーカーを複数利用する理由とマックスベット規制対策まとめ

いかがでしょうか?ブックメーカーのサイトを複数社併用する理由と、ベット規制対策・回避のポイントはご理解いただけましたか?

冒頭に戻りますが、私たちプレイヤーはどのブックメーカーサイトでも使えます。それはオンラインでプレーするからこそ。(もしリアル店舗なら、何件もハシゴしてオッズを見比べて賭ける相手を変えるのは不可能ですよね)

ブックメーカーごとに扱うスポーツやリーグやオッズの種類が違うため、1社でカバーしきれない部分を2~3件で対処する。

これが、オンラインスポーツベッティングの基本的な取り組み方です。

賭けの対象とオッズが豊富で日本語サポートがあるbet365ウィリアムヒルはメインとして長く使えますし、近年非常に人気があるスポーツベットアイオーも使いやすくて便利。

娯楽というより本格的に取り組むならピナクルは欠かせません。

もちろん他にも良いブックメーカーはたくさんありますので、メインの利用サイトとサブで利用するサイトを数社用意してお楽しみください。

スポーツベッティングは、大前提としてブックメーカーのアカウントありきでできること。

それが利益目的なら一層「アカウントの保全」という意識が大切になってきます。

何をしたところでブックメーカー側のさじ加減ひとつで規制対象になってしまうのは否めませんが、「いくつかのサイトでトータルでプラスを目指す」という考えが長く勝ち続ける上で重要です。

以上、本解説が参考になれば幸いです。ほかにも稼ぐためのヒントをお探しなら、次は「ブックメーカー攻略のために最低限知っておくべき11のポイント」をご覧ください。

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