2021年12月某日、ベットウェイ(Betway)のマネージャーとオンラインミーティングを行いました。そこで非常に興味深い話をいくつか仕入れましたので、レポートをまとめました。ベットウェイをすでに利用しているユーザーの方はもちろん、これから使ってみたい方にもきっと朗報です!
このページの内容
ベットウェイ(Betway)がついに完全日本語化へ!
タイトルで堂々とネタバレしていますが、Betwayがいよいよ本格的に日本語サイトをオープンします。時期は2022年2月頃予定。
2月16日追記
ライセンスの関係で、日本語化は2022年5月頃になるとマネージャー様より連絡がありました。いましばらくお待ちください。
もともと日本語化プロジェクトは2020年初頭時点ですでに立ち上がっていたようですが、パンデミックの影響で遅延していました。直近は再び新株流行で世間が騒がしくなってきていますが、今回はタイミングもほぼ確定の見通しです。ほか国のプロジェクトとの兼ね合いで若干遅れる恐れもあるとのことですが、すでにサイト内の一部に日本語の説明文も足されていますから、もう白紙に戻ることはないでしょう。
テスト版のページも拝見しました。
登録ページがまず日本語化し日本円対応に!
(登録ページのデモ版)
登録ページは先に12月中に日本語化される予定です。そして、これから登録するユーザーの方は、アカウントで使える通貨も日本円が選べるようになります。
通貨を日本円に変更するには?
すでに米ドルやユーロ通貨でプレー中で日本円に変えたいなら、まず先にサポートにメールかチャットで「日本円でプレーしたいので再登録したい」とお伝えいただき、既存のアカウントを閉鎖してください。その後、改めて登録する際には以前と同じメールアドレスを用いて、登録ページで日本円通貨を選択ください。(サポートに連絡しないまま閉鎖→再登録をすると、改めて本人確認しなければなりません)
これで日本円で再開できます。
ただし、後述しますがベットウェイでは今後入出金方法にビーナスポイントも導入予定です。ビーナスポイントは米ドル表記のため、いますでに米ドル通貨でプレーしていて今後ビーナスポイントを中心に入出金したい方は、わざわざ日本円に変更しない方が為替を気にせず楽しめます。
日本円か米ドルかは、ご自身の状況に応じて選択ください。
チャットはすでに日本語対応
ちなみに、すでにライブチャットサポートは日本語で問い合わせもできるようになっています。
ライブチャットは少しわかりにくい場所にあり、Helpページの「よくある質問一覧」から何か気になる項目を選んだあと、回答の一番下で「Was this article helpful?(この記事は役に立ちましたか?)」の質問に「No」と答えてください。するとライブチャットへのリンクが表示されます。
日本のIPアドレスからアクセスした際には日本語サポートにダイレクトに案内されますが、他国からの場合は英語対応。時間帯によっては(サポート担当者が別の対応をしている際は)日本からのアクセス時も最初は英語ですが、「Japanese Please」と連絡すれば変わってもらえます。
中身も充実!5つのアップグレードポイント
そして、日本語化にともなって中身も大きく進化します!ここでは、すでに実装済みの部分も含めて5つのプランをご紹介します。
競馬ベットが拡張!日本の競馬も対応に
まず、競馬の賭けではすでに日本の中央競馬・地方競馬も全部対応となりました。
JCBや銀行振り込みも!!入出金方法の追加計画
入出金方法も大幅に拡張予定です。現状はVISA・マスターカードのクレジットカード、エコペイズ、マッチベターのみという状況ですが、ここにJCBカード、銀行振込、ビーナスポイントの導入が予定されています。JCBや銀行振り込みは当サイトでもテストのお手伝いをしており、実装は2022年春頃予定とのこと。
アジアンハンデ導入予定
サッカーベッターにはこちらも嬉しい。アジアンハンデも賭けられるようになる予定です。
余談ですがアジアンハンデは総じて還元率が高くプレイヤー側に有利な賭けのため、ブックメーカーとしてはオッズを出すのが難しいのだそう。実装時はガッツリ精査してお楽しみください!
eスポーツ特別オファーも計画中!eスポベッターは要チェック
実はBetwayはeスポーツにも力を入れており、ブックメーカーのなかで世界で初めてeスポーツのプロチームをスポンサーした企業でもあります。今後はマーケットの追加やフリーベットなども積極的に出していくそうなので、CS:GO、LOL、ヴァロラントなどに賭けているベッターは随時チェックしてみてください。
KYCと個人情報管理が非常に厳格→改善を模索中
Betwayは世界展開している巨大企業であり、個人情報の取り扱いが非常に厳格です。社内でも、ごく一部の担当者しかデータベースにアクセスを許されていません。本人確認も必ず必要で、KYC不要のブックメーカーが増えている昨今の潮流とは一線を画しています。
登録後は、自分のアカウントページ内でさえ、住所や連絡先を編集できない仕様になっています。そのため、住所変更、メールアドレスの変更時はサポートに連絡する必要があります。
この仕様が変わることはなさそうですが、日本人プレイヤーに向けて、手続きがより簡単に済むように改善を検討しているとのことです。この部分に関しては具体的な変化があれば追加でご紹介します。
ニューヨーク証券取引所に上場!
そして最後に、プレイヤーには直接関係ありませんがBetwayは2022年1月にニューヨーク証券取引所へ上場する予定です。信頼度の高い国際企業だからこそのトピックですね。上場後、投資家の方は株価もチェックしてみてはいかがでしょうか?
大手ブランドBetwayの挑戦に期待
今回、ベットウェイが日本語サイトを本格的にオープンさせるということでマネージャーから話をうかがいましたが、単に「今後やります!」というフワッとした話ではなく、プロジェクトはかなり具体的に進んでいるようでした。特に、入出金でJCBや銀行振込、ビーナスポイントが使えるようになると非常にありがたい。
ベットウェイは現在イギリス、マルタ、ガーンジー島、南アフリカ(ケープタウン)、ドイツ、メキシコ、ポルトガル、アルゼンチン、ブラジル、アメリカ、スペイン、スウェーデン等にオフィスを構え、ヨーロッパ全域、アメリカ、南米、中東、アジア、アフリカそのほか世界全域でサービスを展開しています。マルタにトレーダーの部署があり、完全に自社でオッズを作って提供しています。そのため、可否はともかく「こんな賭けの切り口はどう?」というアイディアがあれば投げてみてください。
また、ベットウェイはスポーツチームやスポーツの大会、競馬レースなどへのスポンサー活動も積極的です。プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドはその筆頭で、シャツにもスタジアムにもロゴがどーんと載っています。日本語化してしばらくしたらスポンサー絡みのイベント企画もあるかもしれませんので、その際は当サイトでもご紹介します。(後日追記:具体的に準備中です)
以上、Betway2021レポートでした。既存プレイヤーの方もこれからプレーされる方も参考になれば幸いです。
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