このページでは、スポーツベッティングを楽しむにあたって必ず用意しておきたい業界大手のブックメーカー、William Hill(ウィリアムヒル)とPinnacle(ピナクル)を使って、プレーの最初の準備となる「アカウント作成」の手順やポイントについて解説しています。
会員登録の所要時間は1社あたり2~3分程度。どちらも必ず使うサイトなので、以下に沿って実際にトライしてみてください。もちろん完全無料です。
このページの内容
さっそく登録!William Hillの登録方法を具体的に解説
ではまず、ウィリアムヒル社のアカウント作成手順を具体的に解説します。ウィリアムヒルは日本語対応なので、登録ページの各項目もバッチリ日本語。ですから、どこに何を入力するか迷うことはありません。
「今すぐ参加」ボタンから登録ページへ
まずこちらからウィリアムヒルのページを開きます。⇒ williamhill.com
サイトが表示されたら、画面上の「登録」や「今すぐ参加」と書かれたボタンをクリックします。
フォームに必要事項を入力
「今すぐ参加」をクリックすると、このような登録フォームが表示されます。あとは、必要事項を順番に入力していきます。

項目はすべて日本語で表記されていますが、入力にはローマ字、半角英数字を使います。
入力項目ごとの書き方
肩書 | Mr(男性)、Ms(女性)を選ぶ |
---|---|
名前 | ローマ字で入力(例えば名にTaro、 姓にYamada) |
生年月日 | 生年月日を選択 |
Eメールアドレス | メールアドレスを入力(YahooやGoogleなどのフリーアドレス利用可) |
携帯電話番号 | 番号を入力(例.090-1234-5678)*ハイフンは省略してもOK |
国 | 住んでいる国を選択(おそらく自動的に表示されています) |
住所 | 住所の欄は、居住国によって見出しが変わります。日本の住所で登録するなら、「住所」という項目には市町村以下の部分、例えば1-2-3-505などを入力。「市町村」の項目には、「○○-Cho, ○○-City」などを入力します。 |
郵便番号 | 例.123-4567(ハイフン省略可) |
ユーザー名 | 半角英数字を組み合わせて作成(例.Taro777) *入力したものがすでに使われている場合は赤く表示されるので、別のものを作成してください |
パスワード | ログイン時に使うパスワードを作成(パスワード確認の項目には、作ったパスワードを再入力) |
セキュリティの質問と答え | 質問を選択肢から選び、答えを半角英数字で入力。例えば、「記念日は?」を選んだら、日、月、年の順に01012000(2000年1月1日の場合)と入力。「母方の苗字は?」を選んだら、ローマ字で、Suzukiなど。 |
通貨 | ウィリアムヒルのサイト上で使用する通貨単位(日本円、米ドル、ユーロなどから好きなものをお選びください) |
入金の限度のタイプと金額 | 自制のための限度額を設定できます。後でも自由に変えられるので、登録時は「限度なし」で構いません |
プロモコード | 日本から登録する場合は、JP100と入力すると、初回Bet時に特別なボーナスがもらえます |
住所欄の記入例
住んでいる国に日本を選択したなら、このように最初に番地と部屋番号、そして町、市と順に書いていきます。マンション名は省略できます。郵便番号はハイフンありでもなしでも構いません。
確定ボタンをクリックして完了
プロモーションコード「JP100」まで全部入力しえ終えましたら、規約への同意にチェックを入れて、「マイアカウントの作成」をクリックしてください。不備があれば赤く表示されます。この場合は該当箇所を修正してください。

不備がなければ、次のページへ移動して「お客様のアカウントは作成されました」と表示されます。これで完了。登録したメールアドレス宛にもウェルカムメッセージが届いているので、後ほどご確認ください。
スマホからでも登録簡単
PC版と画面のレイアウトが違うだけで入力する内容はまったく同じ。簡単に登録できます。

サイトへ進んだら、画面上の「今すぐ参加」や「登録」と書かれたボタンをクリックして登録ページへ進み、必要事項を順番に入力していきます。
住所の入力欄は、モバイル版では以下のようになっています。
郵便番号を入力すると自動的にいくつかの選択肢が表示されるので、正しい住所があれば選んでください。
もしも郵便番号から正しい住所が出てこなければ、「または手動で入力」をクリックします。するとデスクトップ版と同じように分割して打ち込むフォームが表示されます。記入例もそこに表示されているので、順番に埋めるだけ。
最後まで入力し、「同意して登録」というボタンをクリックすると手続き完了です。
ウィリアムヒルの登録手続きへ
williamhill.com
Pinnacleの登録方法を具体的に解説
続いてPinnacle(ピナクル)のアカウント作成手順を解説します。ピナクルも日本語対応&登録ページも見やすい構成になっているので、登録は簡単。以下ご参照下さい。
「今すぐ登録」ボタンから登録ページへ
まずこちらからピナクルのページを開きます。⇒ pinnacle.com
サイトが表示されましたら、画面上の「今すぐ登録」または「アカウントの作成」と書かれたボタンをクリックします。
初めてサイトを開いたとき
はじめてピナクルのサイトを開いた際は、ページの上部にこのような水色の帯が出ているかと思います。これはクッキー(お使いの端末に、ピナクルへアクセスした記録を一時的に残す機能)の利用についての説明書きです。この帯が出ていれば「承諾」をクリックしてください。
登録ページに必要事項を入力
登録フォームへ進んだら、あとは順番に必要事項を入力していくだけ。

一番上の「名」は名前をローマ字で、「名字」は姓をローマ字で入力します。その後も埋めていって下さい。

住んでいる国を選択すると、住所入力欄が表示されます。入力欄には、正しく順番に入力していきます。(画像は日本の例。都道府県は書きません) 郵便番号はハイフン省略で入力します。電話番号は、国際番号を最初につけ(日本は81)、番号のあたまのゼロを取って残りをハイフン省略で入力します。(画像の例では +81 090-1234-5678 を 819012345678 と入力)
セキュリティの質問は自作
ピナクルでは、セキュリティの質問を自作します。ほかのブックメーカーの登録ページでは、たいていいくつかの選択肢から選べるようになっていますが、ピナクルではオリジナルの質問を自分で作って、解答します。

ほかにも登録しているブックメーカーがあるなら、そこで設定した質問と統一しておくと覚える手間が省けます。画像は「母の旧姓は?」という質問。これ以外なら、「Favorite Sports(好きなスポーツ)」「Favorite Color(好きな色)」など、分かりやすいものを設定してください。
確定ボタンをクリックして、手続き完了
セキュリティの質問を自作して答え、その下の項目も埋めていきます。最後に「VIPコード」という入力欄がありますが、ここは空欄でかまいません。全部入力して、一番下にある「アカウントの作成」ボタンをクリックすると登録手続き完了です。

登録したメールアドレス宛にウェルカムメッセージが届きます。(管理人は10年以上前に登録しているため、社名が昔のPinnaclesports.comとして届いていますが、2016年6月以降はPinnacleという名称で届きます)
このメール内にあなたのユーザー名(ログイン時に使うピナクルのアカウントID)が記載されています。このIDと、登録時に設定したパスワードを使ってアカウントにログインしてください。
スマホでピナクルに登録
モバイルからの登録も簡単です。

サイトにアクセスし、画面上の「今すぐ登録」をクリックします。
補足
初めてスマホからピナクルへアクセスした際は、サイトが英語で表示されていることがあります。「Join Now」を押して登録ページへ進み、最初にある言語選択メニューから日本語を選んでください。
登録フォームに必要事項を順に入力していき、「次へ」をクリック。(その下に"新しい認証リンクをリクエスト"と書かれていますが無視してください)すべて埋めて確定ボタンをクリックすると完了です。
Pinnacleの登録手続きへ
pinnacle.com
WilliamHillとPinnacleの登録方法まとめ
いかがでしょうか? 使い勝手の良い大手ブックメーカー2社の登録手順を具体的にまとめましたが、手続きの流れも登録ページに入力する内容も、ほとんど同じです。名前やメールアドレス、生年月日、住所など、ネットショップの無料会員登録となんら変わりません。
入力に日本語を使わない(半角英数字を使う)ことで、英語圏のサイト利用に慣れない方は少し手間取るかもしれません。しかし、一社でも登録してしまえばあとは簡単。まったくはじめての方は、この解説を参考にお手続きください。
ブックメーカー登録方法解説おまけ
ウィリアムヒルとピナクルは業界内で老舗中の老舗サイト。アカウント作成ページはもっとも基本的なパターンの構成です。しかし、以下のブックメーカーは登録手続きがとても簡素になっていて、簡単に始めることができます。
10bet Japan
(登録ページが日本語で入力OK。手軽に使いやすい入門的サイト)
Sportsbet.io
(登録は個人情報いらず。匿名でプレーできる次世代サイト)
スポーツベッティングをはじめるための最初の準備はアカウントの作成から。このページがそのお手伝いとなれば幸いです。