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ブックメーカーの利用は合法?危険?何歳から?気になる9のこと

ブックメーカーは合法?違法?安全?危ない?気になる9のこと

ブックメーカーやスポーツベッティングという言葉を初めて聞いたなら、ブックメーカーって安全なの?」「何が必要なの?」「何から始めたらいいの?」「そもそもブックメーカーは合法?違法?」など、いろいろ気になることがあるかと思います。このページでは、はじめる前に気になることを9つピックアップしてまとめています。同様の疑問に対する解消になれば幸いです。

1.ブックメーカーは安全ですか?

100サイト以上を見てきた身として、ブックメーカーが安全かどうか?という疑問に対する答えは"いいえ"です。

それは、ブックメーカーは業界に何百社とあるため、すべてを手放しに信頼できないという意味です。

たとえば、ネットショップに優良なサイトと怪しいサイトがあるように、ブックメーカーもサイトごとの良し悪しがあります。

ブックメーカーは安全か?信頼できるか?

法律的に安全か?合法か?ということなら、その答えははい。ご安心ください。

ブックメーカーと呼ばれるウェブサイトは基本的に、政府が管轄する賭博管理委員会から特別な営業許可ライセンスを取得しないと開業できません。イギリス、マルタ、ジブラルタル、マン島、キュラソー、アンティグア・バーブーダ、フィリピン、カナワケなどの国・地域に、オンラインギャンブルの運営会社を審査する機関があり、ライセンスを持っているブックメーカーは、サイトのどこかに必ずライセンス情報が明記してあります。

ブックメーカーの認可ライセンスとは

つまり、ブックメーカーそのものは完全に法律やルールに沿って運営されています

違法産業なの?という心配はご無用。もしも業界自体が違法なら、世界でこれほどオープンに楽しまれていません。

ただし冒頭で述べたように、インターネット上にはライセンスを持たずに無認可で開業している"ブックメーカーのような詐欺サイト"もまれに存在します。また、複数のサイトを比べると、サイトごとにクオリティが全然違うのも業界の特徴です。

無認可は論外として、ライセンスを持っているちゃんとしたブックメーカーでも、サポートの質が悪かったり、勝ったのに賞金が支払れないなどの悪質なサイトもあります。

一方で、証券取引所に上場しているような大企業があったり、ユーザー対応が抜群に良いサイトも多数。

要するに、「安全か否か?」という疑問については、合法的に営業しているブックメーカーで、かつサービスの質の高いところでプレーするかぎり安全、というのがより具体的な答えです。

お金を賭けるサイトですから、安全か?信頼できるかどうか?は一番気になるところ。まずは上記の原則を覚えておいてください。(関連:信頼度の高いおすすめブックメーカーランキング最新版

2.賭けるのは合法ですか?違法ですか?

では次へ。ブックメーカーそのものは各会社の所在地の法律に従って合法的にサービスを提供しています。しかし、インターネット上のブックメーカーを使って賭けても良いのか?賭ける行為が合法か違法か?は別の話で、プレイヤー(自分)が住んでいる国・地域の法律やルールが適用されます。

例えば、イギリスではオンラインベッティングを許可する法律があるためプレーは合法です。ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、ベルギーそのほかヨーロッパの多くの国も合法。カナダやオーストラリアも。アメリカは従来までは一部の州のみ合法でしたが、2018年から全面解禁へ。(ただし州ごとに解禁状況は異なります)ブックメーカーは、それぞれのルールのもとにサービスを提供します。

反対に、UAE、カタール、レバノン、そのほか中東諸国や、インドネシア、カンボジア、フィリピン、ブルネイ、シンガポール、北朝鮮などはプレーが違法と法律で定められています。これらの国ではサイトが閲覧できなかったり、閲覧できてもプレーはできません。

そして、このちょうど中間にはオンラインスポーツベットに関する明確な法律がないルール未整備地域も世界中に数多く存在します。このような地域では自己裁量のもとにプレーされている状態です。ただし、既存のルールの適用や解釈、規制・解禁の状況は国ごとに随時変化があります。プレーにあたってはお住まいの国や滞在先の詳細を必ず事前にご確認ください。

3.年齢制限はありますか?

3つ目は年齢制限について。

オンラインブックメーカーは基本的に18歳以上でないと利用できません。(サイトによっては21歳以上から)

年齢をごまかして会員登録しても、あとから本人確認手続きする際にバレてアカウントが凍結されてしまいます。

4.ブックメーカーの利用には何が必要ですか?

プレーに必要なものは2つ。

インターネットに接続されたパソコンやスマホ

大前提として、インターネットに接続されたパソコンあるいはモバイル端末(スマートフォンやタブレットなど)が必要です。

このページを閲覧できているなら問題ありませんね。

本人確認書類

もう一つ必要なものは、本人確認書類です。

有効期限内の免許証パスポート、あるいは政府発行のIDカードなどをご用意ください。

ブックメーカーの利用に必要な本人確認書類

ブックメーカーは賭けるためのサイトですが、銀行口座や証券口座と同じく金銭を扱っています。そのため、アカウントが不正に使用されていないかを調べる意味で本人確認があります。

手続きは簡単。証明書の写真をスマホで撮って、専用ページでアップロードするか、指定のメールアドレスに添付で送るだけ。 どのサイトでも詳しい案内が用意してありますからご安心ください。(おそらく、多くのプレイヤーが面倒だと感じる部分のため、手間がかからないよう工夫されています)

一般的には、「初めて出金する前」か「アカウントを作った数日内」のいずれか、求められたタイミングで一度手続きすればOK。(あとは、しばらくプレーから離れていて再開したときなど)

各ブックメーカーに共通する本人確認手順の基礎は、以下のページで解説しています。プレーの途中で困ったらお役立てください。(関連:ブックメーカー本人確認方法

最近は、原則的に本人確認不要で手軽に楽しめるブックメーカーも増えてきました。(スポーツベットアイオーは仮想通貨でプレイしている限り確認なし)

5.どうやって入金・出金しますか?

ブックメーカーの入出金手段一覧

5番目は資金のやりとりについて。

ブックメーカーは世界中からプレイヤーの参加を受け付ているため、国ごとにさまざまな手段を用意しています。

クレジットカード・デビットカード各種、E-wallet(イーウォレット=ネット口座)各種、バーチャルカード、銀行送金などがあり、住んでいる地域によって最適な手段は異なります。ブックメーカーごとに対応している手段が違うため「これさえあればOK!」とは一概に言えません。

使用するブックメーカーのサイトで会員登録を済ませたあと、「入金」「出金」のページで対応手段をご確認ください。(仮想通貨が使用できるサイトであれば、自分のプライベートウォレットから簡単に入出金できます。)

6.英語が苦手だけれど大丈夫?

ブックメーカー日本語サポート

6つ目は言語のこと。

ブックメーカーはもともと英国文化ではありますが、近年はウィリアムヒル、ピナクル、スポーツベットアイオーなど、サイトの表示言語が日本語で、サポートへの連絡も日本語が使える完全日本語対応ブックメーカーが増えてきました。よって、もはや英語が苦手でもまったく問題なくプレーできるようになっています。

たまに翻訳の違和感を感じることもありますが、年々改善しています。(今は、数年前と比べものにならないほど自然な翻訳になっています)

もちろん、英語に慣れているほうが全体的にプラスなのは間違いありません。ですが、アカウント作成・入金・賭ける・出金という基本的な部分にはもはや言語の壁はなし。ノーストレスで楽しめるほど日本語化が進んでいます。

「英語に苦手意識があって、ブックメーカーやろうかどうしような迷っている」という時代は終わりました。

7.何から始めればよい?準備とプレーの流れ

スポーツベッティング開始の流れ

7番目はプレーの流れについて。上図は、ブックメーカーを利用する際のおおまかな手順を示しています。大きくは登録、入金、プレー、出金の4つのステップに分かれていて、最初はプレーの準備から。

まず、ブックメーカーを選んでアカウントを作成します。登録は無料。手続きが簡単なブックメーカーでは、アカウント作成完了まで30秒もかかりません。

そのあと、必要に応じて入出金手段を用意し、資金を入れます。クレジットカードや仮想通貨で直接入金するなら、2番の「入金手段の用意」はあとからで大丈夫です。

ブックメーカーに資金が入金できましたら、好きなスポーツ・好きな試合・好きなオッズに賭けてお楽しみ下さい。

最後はプレー後に資金を回収します。

より詳しくは関連ページにてご確認ください。(ブックメーカーの利用方法を解説

8.どのブックメーカーを使えば良いですか?

8番目はブックメーカーの選び方について。

どのブックメーカーを使うかは自分次第です。ただ、国や地域ごとにブックメーカー側による利用規制があり、大前提として「その国からの会員登録を受け付けているブックメーカー」を選ばなければなりません。

まったくのゼロからのスタートであれば、サポート面を考慮して日本語対応のブックメーカーからの利用をオススメします。

ウィリアムヒルは老舗ブランドであり、日本語対応、オッズが豊富で「スポーツベッティングとはどのようなものか」を知るのに最適。ピナクルは日本語対応、業界で最もオッズが良く、稼ぐことを目的とするプロフェッショナルがもっとも利用するブックメーカーです。

スポーツベットアイオーは24時間日本語サポートで安心、さらに日本関連のプロモーションも豊富でビギナーからベテランまで十分に楽しめます。もしも完全にゼロからのスタートなら、このサイトから使い始めてみてください。(登録はあっという間に済みます)

9.稼げますか?

9番目は可能性について。どの程度を「稼げる」とするのかは一人ひとりの感覚によるところです。

スポーツベッティングをする目的が、単なる趣味や、または好きなチームや選手に応援として賭けているプレイヤーも含めると、当然ながら誰もがいつも勝っているわけではありません。(たとえば弱小チームばかり賭けていれば、たまに起こる番狂わせ以外はたいてい負けます)

ですが、少しでも稼ぐことを目的として情報収集したり賭け方に工夫するなら、予算にもよりますが数百ドル(数万円)や数千ドル(数十万円)単位の利益は決して難しくはありません。また、業界には生計を立てられるほどの収益を得ているプロプレイヤーがいることも事実です。

もしも利益重視でスポーツベッティングをやるなら、賭けるスポーツは絞った方が有利です。チームや選手をいくつかピックアップして情報を集めながら続けていけば、これだけで勝率はグッと上がるでしょう。

遊ぶなら広く浅く、稼ぐなら狭く深くで。

ブックメーカーの利用にあたって気になる9のことまとめ

いかがでしたか?ブックメーカーの利用前で、気になることは解決できましたか?

私がはじめた10数年前、最初に気になったことや不安だったこと、そしてこの10数年のあいだでの業界の変化などを交えながら、ポイントを絞ってまとめました。

ブックメーカーが安全かどうかは、信頼できるサイトでプレーするかぎりまったく気になりません。また、法的には国ごとの事情を踏まえつつ遊ぶというのが世界共通、どこでも同じです。

年齢は18歳以上から。

必要なものはスマホかPCと、本人確認書類。ただし確認書類は不要でプレーできる手軽なブックメーカーもあり。

具体的なプレーの開始にあたっては、会員登録や入出金手段の用意など、いくつかの準備があります。文字で読むと面倒な印象を受けますが、実際のところひとつひとつの手続きはとても簡単です。

結局、いざやってみると「これらの疑問はなんだったのか?」と思うほど、安心してプレーできることを実感できると思います。あきらかに胡散臭い雰囲気のただようサイトにアグレッシブに飛び込まないかぎり、勝った賞金もきっちり回収できますから余計な心配は無用です。

ブックメーカー各サイトの会員登録方法、入出金、賭け方などプレーに必要な知識はすべてサイト内で解説していますので、プレーにあたっての参考になれば幸いです。

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