ネット口座のエコペイズ(ecopayz)へ入金にはいくつかの方法がありますが、現在は「銀行振込」と「ビットコイン送付」の2つの方法が手軽で簡単です。以下でその特徴や具体的な手順を解説しているので、これから資金を投入される方は参考にお役立てください。
このページの内容
エコペイズへ銀行振込で入金する手順
まずは銀行振込による入金方法から。手順をまとめると以下の4ステップ。
銀行振込で入金する流れ
1.メニューの「資金を入金」→「ローカル入金方法」を選ぶ
2.「WirePay」を選ぶ
3.希望する金額を入力して「続行」をクリック
4.表示された振込先に入金
手続き完了後、0~3営業日で着金
それでは実際にご覧ください。
ステップ.1 メニューの「資金を入金」→「ローカル入金方法」を選ぶ
アカウントにログインし、画面上の「資金を入金」と書かれたメニューを選択、そして「ローカル入金方法」というタブを選択します。
エコペイズでは同一アカウント内に米ドル、ユーロ、ポンド、円など通貨ごとに口座番号を作れるため、アカウント内に複数の口座番号を持っている場合、どの口座に入金したいのかも合わせてご確認ください。(画像の青枠部分。複数の口座番号があるなら、残高横のボタンを押して希望先に変えてください)
ステップ.2 「WirePay」を選ぶ
次は「WirePay」をクリックします。
ステップ.3 希望する金額を入力して「続行」をクリック
入金希望額を口座残高の通貨単位で打ち込みます。
そして「続行」をクリック。
ステップ.4 表示された振込先に入金
日本円での振込金額と振込先口座情報が表示されます。
ここで表示された金額を、指定された口座に普通の振込手続きで入金します。金額に小数点以下の端数がある場合、念のため繰り上げて入金を。この例では5991.17円となっているので、5992円を振り込みました。
また、入金失敗や遅延を防ぐためにも、振込名義人のところにはエコペイズの自分の入金先口座番号を併記しておいてください。例えば口座番号が1100123456なら、「ヤマダ タロウ 1100123456」とします。(振込名義人欄に追記できないなら、備考やメモ欄などに)
手続き完了後、0~3営業日で着金
手続が済んでしばらくすると、登録しているメールアドレス宛に着金のお知らせが届きます。
今回の場合、木曜の夜10時に振込依頼をして、次の日の朝9時に完了していました。午前中に振込をすれば、早いと同日内に届きます。土日をはさむと週明けの着金です。
為替や振込手数料をみてみると、50ドルの入金依頼をして振込が5992円。この時のレートで50ドルは約5500円なので492円が上乗せされていることになりますが、これは為替手数料と仲介サービスへの振込手数料(5%)を足したものです。実際、52.4ドルが着金し(メール上に記載)、手数料5%(50ドルの5%=2.5ドル)が引かれて正味49.9ドルが残高に反映されました。0.1ドルの誤差は一夜の為替の影響ですが、ほぼ指定どおり。
入金額を決めて指定された口座に振り込むだけなので、とにかく簡単でした。
エコペイズへビットコイン送付で入金する手順
次はビットコインを使った入金について解説します。こちらもまずは流れからご覧ください。
ビットコインで入金する流れ
1.メニューの「資金を入金」→「ローカル入金方法」を選ぶ
2.「Alternative Payments」を選ぶ
3.希望する金額を入力して「続行」をクリック
4.表示されたビットコインアドレス宛をコピーして取引所などから送付
手続き完了後、数秒~数分で着金
途中までは銀行振込と同じです。では具体的に見ていきましょう。
ステップ.1 メニューの「資金を入金」→「ローカル入金方法」を選ぶ
まずは入金ページのローカル入金方法へ。
ステップ.2 「Alternative Payments」を選ぶ
「Alternative Payments」と書かれたメニューを選択します。
ステップ.3 希望する金額を入力して「続行」をクリック
次のページで入力フォームに希望額を打ち込んでください。
そして「続行」をクリックします。
内容を改めて確認し「確定」をクリック。
ステップ.4 表示されたビットコインアドレス宛をコピーして取引所などから送付
確定をクリックして次のページへ進むと、送付するビットコイン額、送付先のアドレスが表示されます。
先ほど指定した振込金額がその時のレートでビットコインに換算されて表示されています。左上のタイマーは、このビットコインアドレスが有効な残り時間です。リミットは15分間。15分経つとこの入金アドレスは使えなくなるため、ここからは早めにお手続きを。パソコンから送付手続きするならこの文字列をコピーし、スマホやタブレットなどモバイル端末上のウォレットから送るならQRコードを読み込んでください。
今回は仮想通貨取引所最大手のビットフライヤー(Bitflyer)から送ってみました。
アカウントにログインし、「入出金」メニューへ進んで「BTCご送付」を選択します。
外部ビットコインアドレスを選択という箇所で、先ほどコピーしてきたアドレスを入力(貼り付け)します。ラベルは自分が管理するための名前なので何でも構いません。入力したら「追加」をクリックします。
追加したアドレスを選び、先ほど表示されていたビットコイン送付額を入力、そしてビットフライヤーで登録している4ケタの暗証番号を打ち込んで「ビットコインを外部アドレスに送付する」をクリックします。
二段階認証を設定していれば送付ボタンを押したときにワンタイムパスワードを求められるので、登録したメールアドレス宛に届く番号を打ち込んでください。
これで一連の送付手続きは完了です。画像と文字でみると長そうですが、一つずつ確認しながら進めても約5分、慣れていれば1分ほどで完了します。
ビットコインの送付先アドレスは毎回変わります
エコペイズが指定するビットコインの入金先アドレスは毎回変わります。ビットフライヤーや多くウォレットでは、送付の手間を省けるようにと送り先のアドレスを登録できるようになっていますが、一度使ったアドレスは毎回消しておいた方が安全です。その都度コピー&貼り付けして間違いないようご注意ください。
手続き完了後、数秒〜数分で着金
早いと、送付作業が終わって瞬時に着金連絡が届きます。
遅くても数分から10分程度。この速さがビットコイン入金の魅力です。そして手数料も無料。「ビットコインを持ったことがない」「使ったことがない」という方は何となく扱いにくそうなイメージがあるかもしれませんが、実際このように送金手段として使ってみると便利さを実感できると思います。今回の例で使った取引所のビットフライヤーを使うためには事前に会員登録や本人確認が必要なので、まだ未登録の方はご準備を。そして準備が整ったら銀行振込で資金を入れて、ビットコインを購入できます。
エコペイズの銀行振込入金&ビットコイン入金解説まとめ
いかがでしょうか?「銀行振込」「ビットコイン送付」の2つの方法でエコペイズに入金する具体的な手順をみてきましたが、どちらも誰でも簡単に手続きできます。ビットコインの方は慣れると本当に楽で早い。賭けたい試合やイベントが迫っていてもサクッと入金できます。
2018年8月にエントロペイがEEA(ヨーロッパ)以外でのサービスを縮小したため、多くの日本人プレイヤーは今後エコペイズを使ってブックメーカーとやりとりする機会が増えると思います。すでに使いこなしている方はここでの説明は不要だと思いますが、まだ使いたての方、これから口座開設して利用していく方は入金時のマニュアルとして使ってください。
エコペイズ入出金可能なブックメーカーは?
日本語対応のブックメーカーは基本的にエコペイズが使えます。
エコペイズに資金を入金できましたら、これらのサイトへ送ってプレーをお楽しみください!入金方法に関して変更があったり、さらに使い勝手の良い方法が追加された場合はこちらに追記します。