プレミアリーグVIP観戦&スポーツベッティング
2022年4月、プレミアリーグ21-22シーズン第32節のサウサンプトンvsチェルシー戦を、サウサンプトンの本拠地セント・メリーズ・スタジアムで現地観戦しました。
しかも今回はただ試合を観ただけではなく、スポーツベットアイオー様のご好意で手配いただいたスポンサー用VIPボックス席を体験&同行の関係者とともにスポーツベッターらしくベット勝負も実施。
プレミアリーグ生観戦とリアルなスポーツベッティングの魅力をたっぷりお届けします!
サウサンプトンvsチェルシー戦を現地観戦!
ゲーミング業界では、年に1回、ロンドンにて国際カンファレンスが開催されます。通常は2月なのですが、今年は延期で4月に。
その出席時にはプレミアリーグの観戦も必ず予定に入れており、前回はウィリアムヒルのマネージャー様とトッテナム・ホットスパーvsマンチェスター・シティを観ながら賭けてきました。(昨年はカンファレンスが中止。この試合は2年前の19/20シーズン)
今年のカンファレンスの出席にあたっては、以前からお付き合いのあるブックメーカーファンのブクメさんとブックメーカーズのシノスキさんとも話をしており、「現地では一緒にサッカーを観に行きましょう!」と約束していたため、それぞれのスケジュールで都合が良い第32節から選ぶことになりました。
この週の試合には、ちょうどスポーツベットアイオーがスポンサーを務めるサウサンプトンのホームゲームが。相手のチェルシーはロシア人オーナーの問題もあって「今後どうなる?」という状況だったため、この試合に決定。
ブクメさんから一旦マネージャーにチケットのご相談をいただいたところ、なんと招待用のVIPボックスシートを手配いただけることになりました!
当日、現地スタジアムへ【アクセス方法】
ということで、期待に胸を躍らせながらスタジアムまでのアクセスを調べ、列車のチケットを手配し、スタジアムに出発!
大人の遠足スタートです。
ロンドンからサウサンプトンへ移動
ロンドンからサウサンプトンまでの行き方は、テムズ川沿いのWaterloo(ウォータールー)駅からSouth western Railwayに乗って、Southampton Central(サウサンプトン・セントラル)駅で下車。
所要時間は1時間20分、料金は往復で30ポンド(5500円/1人)ほど。座席のクラスによって異なり、Off Peak Day Return(混雑時間以外自由に乗車可能なタイプ)のチケットが安くて自由度が高いため便利です。
ウォータールー駅から列車に乗り込み、
のどかな景色を眺めながら、
サウサンプトン・セントラルに到着。
サウサンプトンのホーム「セント・メアリーズ・スタジアム」は、駅から東へ約2km。
サウサンプトンはタイタニックが出港した港町としても有名で、街には海洋博物館やモニュメントもあります。
この日の試合のキックオフは15:00。数時間前に街に到着したため、古い史跡が残るオールドタウンで写真を撮りつつ、スタジアムを目指しました。
道中にCoralのベッティングショップで賭け
しばらく歩いていると、ボロボロの看板年季の入ったCoral(コーラル)の店舗を発見。コーラルはイギリスでは名の知れたブックメーカーです。
試合前に「ここで少し賭けていこう」と、見学をかねて店に入りました。
店内にはコーラルのオンライン版にアクセスできる端末が置いてあり、オッズ確認&ベットができます。
サウサンプトンvsチェルシーのページを開いたところ、勝敗予想オッズはサウサンプトン3.5倍、ドロー3.3倍、チェルシー1.9倍で、チェルシーに評価が大きく偏っていました。
サウサンプトンが格下扱いなのは想定内でしたが、今回は分析無用のホーム応援賭けをしようと決めていたので「サウサンプトン勝利@3.50倍」を最初にピック。
しかし、チェルシー相手に無失点はないだろうと「両チーム得点-はい@1.66倍」も追加。
あとは、「カードハンデ:サウサンプトン0@1.75倍」「トータルカードOver4@1.95倍」「サウサンプトンにレッドカード@8倍」というプロップ系の賭けをプラスしました。
当サイトはブクメさんのイベント企画で「イエローカード・レッドカードが出るたびにギフト券をプレゼントする」という協賛を行なっています。ですから、自分がベットするのにもやはりカードマーケットは外せない。
結局、サウサンプトンの誰かにレッドカードが出て数的不利となり、チェルシーより多くカードをもらい、4枚以上のカードが飛び交う荒れ試合となり、両チームが得点し、そのうえでサウサンプトンが勝つという奇天烈なシナリオが完成。
5ポンドずつ遊びで投じて、レシートをポケットに突っ込んで店を出ました。
スタジアムと対面!
コーラルを後に、再びスタジアムへ向かいます。
公園を抜けて、
住宅街を進み、
チームのスローガンとレジェンドが描かれた橋を渡ると…
スタジアムとご対面!!
寄り道をしなければ、サウサンプトン・セントラル駅からセント・メリーズ・スタジアムまで徒歩30分程度で着きます。
大感動!スポーツベットアイオーのVIPボックス席レビュー
スタジアム周辺をひと通り散策し、いよいよスタジアム内のVIPボックスへ入場です。
レセプションでチケットを受け取って、
専用のエレベーターで最上階へ。
Sportsbet.ioと書かれたプレートのドアを開け、
ついにVIPボックスに入りました。
一同「おぉーーー!!」と感動。
見慣れたSportsbet.ioのロゴが掲げられた、落ち着いた雰囲気のVIPルーム。複数のテーブル&チェアとソファが置いてあり、大きなモニターも付いています。到着時には、ちょうど試合中だったエヴァートンvsマンチェスター・ユナイテッドの放送が流れていました。
反対にはバーカウンター。ビール・カクテル・ウィスキー・その他アルコール・ソフトドリンクなどが飲み放題。
ボックスから外に出ると観戦席です。位置はスタジアムのロングサイドで、メディア関係者席のうしろ。最上段から見下ろす形で試合を楽しめます。
ピッチサイドのバナーにもSportsbet.ioのロゴが流れていました。
シャンパンやウィスキーあたりに手を出すとベロベロになって試合どころではなくなる恐れがあるため、軽めにビールを飲みながらVIPボックスの雰囲気を満喫。(試合前にビュッフェ式の食事付)
ブクメ&シノスキ&LOBでスポーツベット対決!
さて、ここからが本記事の核心です。
スポーツベッターとして、スタジアムで賭けないわけにはいかない。
コーラルの店舗でベットしたのはあくまでも余興。試合観戦が何倍も何十倍も観戦がおもしろくなるのは、やはり現地でのベットです。
しかも今回はスポーツベットアイオーにVIPボックスをご招待いただいたのだから、アイオーを使わない手はありません。
ところが、実はイギリスではSportsbet.ioがそのままだと使えません。アクセスするとUK居住者専用のSportsbetio.ukという別サイトに飛ばされます。
このサイトはインターナショナル版のサイトとは完全に別のため、VPNを使用します。
準備完了です。
サウサンプトンに応援賭け
最初はやはり応援ベットから。
VIPシートからホームが勝ってスタジアムが湧く様子を眺めるのは最高だろうなと想像しながら、1x2のサウサンプトン勝利に5mbtc(2万5000円)ほどを投入。
勝敗予想オッズは閲覧時点で3.90倍でしたが、スポーツベットアイオーの機能の一つであるプライスブースト(賭けるオッズを増強できるオプション)の強化版であるスーパーブーストを使用。(スーパーブーストは、サウサンプトンやアーセナルなど、スポーツベットアイオーがスポンサーしているチームで使用可)
3.90倍から4.15倍にアップさせて勝負。
さらに、2-1のコレクトスコア@15倍にも1mBTC。コーラルで賭けた「両チームがスコアする」を踏まえつつ、サウサンプトンが勝つことを願ってチョイス。
ホームを応援するという建前でスポーツベットアイオーへの忖度ベットを2つ仕込み、次はベットビルダーに挑戦です。
試合前にベットビルダーを仕込む(全員)
スポーツベットアイオーでは、欧州サッカー、Jリーグ、アメリカンスポーツなどに、ベットビルダー(試合に関する各種事象を組み合わせて自作のオッズを作れる機能)が使えます。
このベットビルダーを用いて、ブクメ、シノスキ、LOBでベット対決をすることにしました。
ルールは、3つの条件を組み合わせてオッズを作って1mBTCを賭け、的中させることができるか。2人以上が当たれば、オッズが大きい方が勝ち。
勝者のご褒美は試合後の酒。
ブクメ氏のベットビルダー
スコットランドが好きなブクメさんは、サウサンプトンのチェ・アダムスのゴール、同選手のカード、両チーム得点の3つを選んだ13倍。
LOBのベットビルダー
私LOBは、チェルシーが先制し、その後は打ち合う展開だろうと想定してサウサンプトンが逆転勝利、同チームのアダム・アームストロングのゴール、シュートがゴール枠にぶつかる、の29倍。
シノスキのベットビルダー
シノスキさんはチェルシー推し。チェルシーが3-2の勝利、マテオ・コバチッチのカード、チェルシーが逆転勝利を組み合わせて151倍を作りました。
ビールでほろ酔いのなか「どれが当たりそうか」よりも「どんな展開ならおもしろそうか」を基準とした三者三様のベットを済ませ、キックオフの時を待ちました。
キックオフ!!その数分後…
地元サポーターの大合唱のなか選手が入場し、スタメンがコールされて15:00についに試合開始です!
前半からチェルシーが積極的にサウサンプトンのゴールに迫り、開始後3分にはヴェルナーが放ったシュートがいきなりポストに直撃!
これで私の「シュートがゴール枠にぶつかる」はさっそくクリアだ!!とテンション爆上げ。その後も6分に再びヴェルナーのヘディングシュートがバーに当たって、ビルダーの1つは的中を確信しました。
が、その2分後に試合が動きます。前半8分にマルコス・アロンソのシュートが刺さってチェルシー先制。
その後さらにチェルシーは勢いを増し、16分にマウントが2点目を決めて私のサウサンプトン2-1勝利@15倍は消滅……
アウェイの勢いは止まず、22分にヴェルナー、31分にハヴァーツが4点目を挙げ、0-4という衝撃のスコアで前半を終えます。
前半終了-ハーフタイムに3人ともに再ベット
まさかの展開に、地元サポーターは大ブーイング。
トイレに行くと、ほかのスポンサーボックスで観戦していたらしい男性が、うつろな目で「4-0(フォーニル)…4-0…4-0」とブツブツ言いながら用を足していたのが今でも耳から離れない。
ハーフタイム中にはお菓子やコーヒーが振る舞われ、いただきながらここまでの結果を踏まえて再ベットすることにしました。
サウサンプトンvsチェルシーの試合を、@thebookmakersjp のシノスキさんと@BookmakerBukume ブクメさんと現地観戦&ライブベット対決。前半終えてチェルシー4-0リードに予想大荒れ#ブックメーカー #プレミアリーグ pic.twitter.com/ubfUIvOeBo
— LOB@ブックメーカー&スポーツベット専門書 (@bookmaker_lob) April 9, 2022
すでにサウサンプトンが逆転勝利する可能性はほぼゼロとなっていたため、LOBの事前ベットはベットビルダー含めて全滅です(悲)
ここまでの試合の流れならまだスコアは伸びそうだと思いながらも、冒険は控えようという弱気な心理が働いたのか、合計スコアのオーバー5/5.5@2.12倍に1mBTCをベット。
シノスキさんもビルダーはアウト。しかし、まだ攻めっ気を残した6-0予想@15倍をbet365でピック。
ブクメさんは、シノスキさんがボソッとつぶやいた「こういう展開で、過去に9-0の試合があったような…」という一言を受けてオーバー8.5と予想。
そうして後半を迎えます。
シノスキ悩んだ末の決断と再チャレンジ
後半開始後はサウサンプトンに惜しいシーンが見られつつも、決めたのはチェルシーでした。49分にヴェルナー、54分にマウントがそれぞれ2点目を決めて、わずか15分で0-6に。
この時点で私のオーバー5/5.5は的中し、若干の回収に成功!
ところが、その横で苦い顔のシノスキ氏。
このまま試合が終われば6-0のスコア予想15倍は的中です。ただ、チェルシーの勢いが止むとは思えず、残り30分以上も6-0を維持できるかかなり微妙なところ。
6-0予想には1,000円賭けていて、57分の時点でキャッシュアウトすれば4,000円獲得という状態でした。
しばらく考えた末に「60分まで耐えてキャッシュアウトする」と決め、それからの約2分間をハラハラしながら見守ってキャッシュアウトを決行!
ひとまず利益確定です。
ただ、そのままでは終わらないベッター・シノスキ。回収した4,000円を、今度はヴェルナーの3点目に期待してオールイン!!ハットトリックの達成へ託しました。
LOB忖度ベット追加
私もまだ諦めていません。
直前でアダムスの惜しいシーンもあり、サウサンプトンがホームでなんとかやってくれるだろうと、「残り時間でサウサンプトンが2点以上を決める」という選択肢に改めて忖度の追い金を入れました。オッズは11倍(プライスブースト使用により11.70倍)で限りなく見込み薄でしたが、Let'sギャンブル。
試合終了、ベット結果は…
6-0になった直後にチェルシーサポのあんちゃんが自撮り要求でピッチに乱入したり、子供がピッチサイドを走り回るなどスタジアムのムードが緩くなって、スコアもこう着。
チェルシーが攻めてサウサンプトンが守る構図は変わらずも、結局そのまま試合終了。まさかの0-6フィニッシュに15倍を逃したシノスキさんは頭を抱え、私はオーバー5/5.5で回収した賞金も消えて憤死。
ブクメ氏のベットビルダーも不的中&オーバー8.5もロスト。
3人とも清々しいほど負けました(笑)と、思いきやシノスキ氏は試合前にオーバー3に賭けていたようで、一人だけ勝ち越しフィニッシュ。お見事!
試合後の一杯、そして帰路へ
試合後には改めてボックス内で乾杯です。
メニューにあった、セインツ・カクテル(セインツはサウサンプトンのニックネーム)というオリジナルカクテルをオーダー。テキーラベースにライムやローズサイダーを混ぜてラズベリーを乗せた、チームカラーの赤が素敵なドリンクです。
サウサンプトンが勝っていればこれが祝杯でしたが、0-6の大敗とベットの損失にテキーラが滲みました(笑)なお、よく見るとマッチデープログラムの表紙にはかつて在籍した吉田麻也も。
最後は、VIPボックスで相席していたほかのゲストとともに、イギリス競馬最大の障害レース「グランドナショナル」を観戦し、ボックスを後にしました。
コーラルで賭けたオッズが的中!
帰りも街をブラブラしながら駅へ向かっていると、再びコーラルの店舗を発見。スタジアムに行く前に賭けた詳細はその時すでにうろ覚えで、レシートを見ると唯一「カードハンディキャップ0:サウサンプトン@1.75倍」が当たっていました(笑)
この試合で出たカードは、サウサンプトンのベドナレクが60分に受けたイエロー1枚のみ。まさに薄氷の勝利。
カウンターでレシートを出し、払い戻しの8.75ポンド(5×1.75)を回収。系列店なら、基本的に自分が賭けた店以外でも回収できます。
波止場でたそがれ、中心街に戻ってショッピングモールで休憩。20時過ぎにサウサンプトン・セントラル駅からロンドン・ウォータールー行きの便に乗り、ロンドンに着いて再び一杯。
「また一緒に観戦&ベット対決をしましょう!」と話をして、大人の遠足を終えました。
プレミアリーグ観戦&ベット体験記おわりに
以上、スポーツベッター3人によるプレミアリーグ現地観戦記はお楽しみいただけましたか?
以前プレミアを観ながら賭けた時も思いましたが、やはりスタジアムで試合を観ながらベットするのは楽しい!!
勝っても負けても、観戦体験に刺激を加える良いスパイスになります。しかも、普段から似たようにスポーツベットを楽しんでいる仲間同士であればなおさらです。ただし、負けて旅に支障が出ない範囲の金額でお楽しみを。
サウサンプトンはロンドンからも1時間半以内で着くためアクセスしやすく、街も落ち着いた雰囲気。今後プレミアリーグを観戦される予定なら、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
最後にちょっとした情報となります。サウサンプトンのスポンサーを務めるスポーツベットアイオーは、サイトを利用しているVIPユーザー向けに、試合観戦の招待やクルーズ旅行の手配、高額ギフトのプレゼントなどを普段から積極的におこなっています。この試合観戦の1週間後にはオフィスに訪問して社長にご挨拶し、マネージャーやキャンペーン企画の担当者様から様々なお話をうかがいました。
カンファレンス後、スポーツベットアイオーのオフィスも訪問させていただきました。CEOにご挨拶し、マネージャー、キャンペーン担当者様からうかがった話を現在まとめています。仮想通貨ブックメーカーだけあってBTCが買える端末もあり#BTC #ブックメーカー #オンラインカジノ pic.twitter.com/od69EB02ah
— LOB@ブックメーカー&スポーツベット専門書 (@bookmaker_lob) April 17, 2022
特にVIP向けのオファーは、今後想像を超える企画を立てているそうです。社長様から具体的な話を聞きました。ご紹介できる範囲の内容は、後日レポートをまとめます。
最後に、ブクメさんシノスキさんお疲れ様でした!(次もやりましょう)また、VIPボックスをご用意いただいたマネージャーのM様、改めてありがとうございました!
もしも現地観戦の機会がありましたら、「どんな展開になればおもしろそうか」と想像しながらベットビルダーで仕込んでみてください!そして実際にベットしたなら、その予想的中と賞金獲得をお祈りしております!!
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Sportsbet.ioの詳細解説|特徴・登録から入出金まで使い方の総合ガイド
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