ネット口座のスティックペイ(STICPAY)から振込で日本国内の銀行へ出金できるようになりました!しばらくサービスが停止していたのですが、2019年4月中旬から再開。
具体的に試してみたら、かなり手軽で着金も早かったです。その際の手続きの流れや手数料などについてまとめましたので、ブックメーカーで稼いだ賞金をスティックペイから引き出す際の参考にお役立てください!
このページの内容
スティックペイの国内銀行出金とは?
10betJapanやSportsbet.io、1xbetなどいくつかのブックメーカーサイトで入出金に使用できるスティックペイ。その国内銀行出金とは、言葉のとおりスティックペイ口座内にある残高を、ユーザーが住んでいる国の銀行口座へ直送できるサービスです。日本在住なら、もちろん日本の銀行へ。アカウント内で簡単な手続きだけで資金を引き出すことができます。
国内銀行出金はヨーロッパ、アジア、オセアニア、そのほかの地域で40を超える国に対応しています。日本向けのサービスは一時的に利用できない状態でしたが、この度2019年4月中旬から再び使えるようになりました。
手続きは非常に簡単。
1.銀行口座を登録
2.出金申請
この2つのみ。両方合わせて2分もあれば完了します。そして着金も早い。
まずは振込先銀行口座の登録
では、さっそく具体的な手続きの様子をご覧ください。
まずはアカウント内で、「出金」メニュー内の「国内銀行登録」をクリックします。
続いて「銀行口座の追加」をクリック。
最初はオーストラリアと表示されているので、国を選びます。
「Japan」を選択。
国の欄がJapanとなり、通貨はJPY(固定)、名前の入力欄が空白になりました。
名前はスペースなしのカタカナで入力し、振込先の銀行を選択、口座番号、支店名(かな漢字及びアルファベットで)、そして支店番号を入力します。
もしも支店番号が分からなければ「○○銀行 支店番号」などで検索してみてください。すぐにみつかると思います。
情報を入力し、画面最下部にある「保存」というボタンをクリックすると登録完了です。最初の画面に戻ってきます。
出金対応銀行一覧
出金先の銀行登録ページでは銀行名が英語で表示されているため、間違えないために翻訳したリストをご用意しました。
AEON Bank,Ltd.(イオン銀行)
Aozora Bank,Ltd. (あおぞら銀行)
Aozora Trust Bank,Ltd.(GMOあおぞらネット銀行 *旧あおぞら信託銀行)
Bank of Japan. (日本銀行)
Bank of The Ryukyus,Ltd. (琉球銀行)
CitiBank Japan,Ltd.(シティバンク)
First Bank of Toyama,Ltd. (富山第一銀行)
Fukushima Bank.(福島銀行)
Incubator Bank of Japan,Ltd.(日本振興銀行)
Japan Post Bank.(ゆうちょ銀行)
Jibun Bank Corporation. (じぶん銀行)
JSF Trust and Banking Co, Ltd.(日証金信託銀行)
Kansai Urban Banking Corporation.(関西アーバン銀行)
Kirayaka Bank,Ltd.(きらやか銀行)
Minami Nippon Bank,Ltd.(南日本銀行)
Mitsubishi UFJ Trust and Banking Corporation.(三菱UFJ信託銀行)
Mizuho Bank,Ltd.(みずほ銀行)
Mizuho Corporate Bank,Ltd.(みずほコーポレート銀行)
Mizuho Trust and Banking Co, Ltd.(みずほ信託銀行)
Momiji Bank,Ltd.(もみじ銀行)
MUFG Bank, Ltd.(三菱UFJ銀行)
Nagano Bank,Ltd.(長野銀行)
North Pacific Bank,Ltd.(北洋銀行)
Okinawa Kaiho Bank.(沖縄海邦銀行)
ORIX Bank Corporation.(オリックス銀行)
Rakuten Bank, Ltd.(楽天銀行)
Resona Bank,Ltd.(りそな銀行)
Saitama Resona Bank,Ltd.(埼玉りそな銀行)
SBI Sumishin Net Bank, Ltd.(住信SBIネット銀行)
Seven Bank,Ltd.(セブン銀行)
ShinGinko Tokyo,Ltd.(新銀行東京)
Shinkin Trust Bank,Ltd.(しんきん信託銀行)
Shinsei Bank,Ltd.(新生銀行)
Shinsei Trust & Banking Co,Ltd.(新生信託銀行)
Sony Bank Inc.(ソニー銀行)
Sumitomo Mitsui Banking Corporation.(三井住友銀行)
Sumitomo Mitsui Trust Bank, Limited.(三井住友信託銀行)
The 77 Bank,Ltd.(七十七銀行)
The Aichi Bank,Ltd.(愛知銀行)
The Akita Bank,Ltd.(秋田銀行)
The Aomori Bank,Ltd.(青森銀行)
The Ashikaga Bank,Ltd.(足利銀行)
The Awa Bank,Ltd.(阿波銀行)
The Bank of Fukuoka,Ltd.(福岡銀行)
The Bank of lwate,Ltd.(岩手銀行)
The Bank of Kochi,Ltd.(高知銀行)
The Bank of Kyoto,Ltd.(京都銀行)
The Bank of Nagasaki,Ltd.(長崎銀行)
The Bank of Nagoya,Ltd.(名古屋銀行)
The Bank of Okinawa,Ltd.(沖縄銀行)
The Bank of Saga,Ltd.(佐賀銀行)
The Bank of Yokohama,Ltd.(横浜銀行)
The Chiba Bank,Ltd.(千葉銀行)
The Chiba Kogyo Bank,Ltd.(千葉興業銀行)
The Chikuho Bank,Ltd.(筑邦銀行)
The Chugoku Bank,Ltd.(中国銀行)
The Chukyo Bank,Ltd.(中京銀行)
The Daisan Bank,Ltd.(第三銀行)
The Daishi Bank,Ltd.(第四銀行)
The Daito Bank,Ltd.(大東銀行)
The Ehime Bank,Ltd.(愛媛銀行)
The Eighteenth Bank,Ltd.(十八銀行)
The Fukuho Bank,Ltd.(福邦銀行)
The Fukui Bank,Ltd.(福井銀行)
The Fukuoka Chuo Bank,Ltd.(福岡中央銀行)
The Gifu Bank,Ltd.(岐阜銀行)
The Gunma Bank,Ltd.(群馬銀行)
The Hachijuni Bank,Ltd.(八十二銀行)
The Higashi-Nippon Bank,Ltd.(東日本銀行)
The Higo Bank,Ltd.(肥後銀行)
The Hiroshima Bank,Ltd.(広島銀行)
The Hokkaido Bank, Ltd.(北海道銀行)
The Hokkoku Bank,Ltd.(北國銀行)
The Hokuetsu Bank,Ltd.(北越銀行)
The Hokuriku Bank,Ltd.(北陸銀行)
The Hokuto Bank,Ltd.(北都銀行)
The Howa Bank,Ltd.(豊和銀行)
The Hyakugo Bank,Ltd.(百五銀行)
The Hyakujushi Bank,Ltd.(百十四銀行)
The lyo Bank,Ltd.(伊予銀行)
The Japan Net Bank,Ltd.(ジャパンネット銀行)
The Joyo Bank,Ltd.(常陽銀行)
The Juroku Bank,Ltd.(十六銀行)
The Kagawa Bank,Ltd.(香川銀行)
The Kagoshima Bank,Ltd.(鹿児島銀行)
The Kanagawa Bank,Ltd.(神奈川銀行)
The Keiyo Bank,Ltd.(京葉銀行)
The Kinki Osaka Bank,Ltd.(近畿大阪銀行)
The Kita-Nippon Bank,Ltd.(北日本銀行)
The Kitakyushu Bank,Ltd.(北九州銀行)
The Kiyo Bank,Ltd.(紀陽銀行)
The Kumamoto Family Bank,Ltd.(熊本銀行 *旧熊本ファミリー銀行)
The Michinoku Bank,Ltd.(みちのく銀行)
The Mie Bank,Ltd.(三重銀行)
The Minato Bank,Ltd.(みなと銀行)
The Miyazaki Bank,Ltd.(宮崎銀行)
The Miyazaki Taiyo Bank,Ltd.(宮崎太陽銀行)
The Musashino Bank,Ltd.(武蔵野銀行)
The Nanto Bank,Ltd.(南都銀行)
The Nishi-Nippon City Bank,Ltd.(西日本シティ銀行)
The Nomura Trust and Banking Co, Ltd.(野村信託銀行)
The Norinchukin Trust and Banking Co, Ltd.(農中信託銀行)
The Ogaki Kyoritsu Bank,Ltd.(大垣共立銀行)
The Oita Bank,Ltd.(大分銀行)
The Sagakyoei Bank,Ltd.(佐賀共栄銀行)
The Saikyo Bank,Ltd.(西京銀行)
The San-In Godo Bank,Ltd.(山陰合同銀行)
The Sendai Bank,Ltd.(仙台銀行)
The Senshu Ikeda Bank, Ltd.(池田泉州銀行)
The Shiga Bank,Ltd.(滋賀銀行)
The Shikoku Bank.Ltd.(四国銀行)
The Shimane Bank,Ltd.(島根銀行)
The Shimizu Bank,Ltd.(清水銀行)
The Shinwa Bank,Ltd.(親和銀行)
The Shizuoka Bank,Ltd.(静岡銀行)
The Shizuoka Chuo Bank,Ltd(静岡中央銀行)
The Shonai Bank,Ltd.(荘内銀行)
The Suruga Bank,Ltd.(スルガ銀行)
The Taiko Bank,Ltd.(大光銀行)
The Taisho Bank,Ltd.(大正銀行)
The Tajima Bank,Ltd.(但馬銀行)
The Tochigi Bank,Ltd.(栃木銀行)
The Toho Bank,Ltd.(東邦銀行)
The Tokushima Bank,Ltd.(徳島銀行)
The Tokyo Star Bank,Ltd.(東京スター銀行)
The Tokyo Tomin Bank,Ltd.(きらぼし銀行 *旧東京都民銀行)
The Tottori Bank,Ltd.(鳥取銀行)
The Towa Bank,Ltd.(東和銀行)
The Yachiyo Bank,Ltd.(きらぼし銀行 *旧八千代銀行)
The Yamagata Bank,Ltd.(山形銀行)
The Yamaguchi Bank,Ltd.(山口銀行)
The Yamanashi Chuo Bank,Ltd.(山梨中央銀行)
Tomato Bank,Ltd.(トマト銀行)
Tsukuba Bank,Ltd.(筑波銀行)
(2019年4月22日時点の一覧より)
こうして全部チェックしてみると、すでに存在しない銀行、統廃合で名前が変わった銀行、個人の預金サービスを提供していない銀行までリストに含まれていました。お間違えのないようご注意ください。
スティックペイからの出金依頼手順
口座登録が済んだら、次は出金申請です。
振込先の登録後に「国内銀行送金」のページを開きます。作業は、ここで出金希望額を入力して確定するだけ。
スティックペイの国内銀行出金にかかる手数料
国内銀行出金の手数料は、800円+振込額の1.5%となっています。
5000円と入力してみたら、出金手数料は875円となりました。固定の800円 + 5000円 x 1.5% = 75円 → 875円ですね。5000円から手数料を引いた4125円が着金予定額となります。
10000円だと手数料は950円。固定の800円 + 10000円 x 1.5% = 150円 → 950円です。
出金額にかかわらず最低800円かかりますので、1万円以下で引き出すと割高な感じがします。ところが数万円でも数十万円でも上乗せの1.5%は一律ですから、結局は自分が引き出したいタイミングで利用するのが良いと思います。
また、1回あたりの最大出金額は100万円です。(上の画像では"1日の最大出金限度額:$5000"と書かれていますが、数時間後に改めてこのページを確認したら100万円までと正しく表示されていました)
日本円以外のウォレットからの国内出金の手数料は?
私は日本円のアカウントと香港ドルのアカウントを持っているので、香港ドル(HD$)の方での手数料もチェックしてみました。
出金額のところには香港ドルの単位で1000と入力。すると「手数料:HD$71.07」「レート:HD$1.00 = ¥14」「受領金:12,988円」となりました。ここで現在の香港ドルのレートをチェックしてみるとHD$1.00 = ¥14.26だったので、どうやら通貨の換算手数料として2%かかるようです。(14 ÷ 14.27 = 約98%)
固定の手数料800円を香港ドルに換算するとHD$56、出金希望額のHD$1000に対して1.5%がHD$15、合計HD$71。ほぼ表記のとおりです。日本円換算額はHD$71.07 x 14.26 = 約1013円。出金希望額の方は、HD$1000を指定されたレートの14円で換算して14000円。ここから手数料1013円を引くと12987円、ほぼ受領額に一致しました。
振込申請完了〜着金
ということで、手数料を確認して実際に出金依頼。今回はテストのために5000円で。
出金希望額を入力し、着金予定額も確認したら「次へ」をクリック。
「正常に処理されました」と表示されたら手続き完了です。
登録しているメールアドレス宛にも、受理されましたとメールが届きます。
そのあと、すぐに振込完了の通知が届きました。
メールが届いた時間をチェックしてみると、処理完了までわずか28分。仕事が早いですね。銀行の営業時間外に申請した場合は翌営業日までお待ちください。(0.5~1営業日での着金が目安とのことです)
口座の方もネットバンキングでチェック。受領予定額ぴったりが着金していました。
スティックペイの銀行振込出金方法まとめ
いかがでしょうか?スティックペイの国内銀行出金の流れ、手続きの手順はイメージできましたか?
1.銀行口座を登録
2.出金申請
作業はたったこれだけなので、説明不要なほど簡単です。手数料については、口座から一般的な国際送金で引き出すと「出金額の5%+銀行側での仲介手数料」がかかります。一方国内振込では「800円+1.5%」なのでかなり割安。
(海外送金と国内銀行出金の手数料比較)
スティックペイでは、チャージ式の専用カードで世界中のATMから資金を引き出すこともできます。スポーツベッティングで勝ち得た賞金をどこでも現金化できるのが一番の魅力でしたが、今回この国内銀行出金サービスが再開したことでさらに柔軟に資金を手元に引き上げてくることができるようになりました。
10betJapan、Sportsbet.io、1xbetのユーザーは「スティックペイでサイトへ入金 → 賭けて賞金ゲット → スティックペイへ出金 → ATM出金または銀行振込で現金化」という流れで楽しめます。
補足情報があれば随時足していきますので、スティックペイから出金する際の参考にお役立てください。
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